グラントワ×つわの学びみらい
~表現とまちの物語~
本企画は、津和野町での表現活動の充実を目的とし、アーティストと参加者とが出会い、ワークショップや作品作りを通じて、表現することの楽しさを実感し、
自分や他者、まちについて理解を深める場として3カ年計画で開催しました。
津和野町で暮らす人々が自由に発想し、そして表現活動を行う事で、
多様な価値観に触れるきっかけづくりを目指しました。

令和4年度は、地域や個人間に横たわる「境界」を見つめ、表現によって掘り下げることをテーマとし、全4回の取り組みを開催しました。
講師:今福座(和太鼓)
講師:松ヶ丘病院 院長 坪内 健氏
講師:志人(詩人/作家/作詞家)
令和5年度は津和野出身の画家・安野光雅の「あの山のむこうの子どもたちを想像しよう」という言葉をテーマに、津和野中学校と日原中学校の生徒が、まだ見ぬ「あの山のむこう」のお互いのことを想像し五七五七七の短歌を作って送りあい、発表しました。
令和6年度は即興演劇の手法により、自分以外の他者になりきることで。多様な視点を手に入れ、住民同士の相互理解と自己表現の機会を提供することをテーマに、明治大学の岸磨貴先生を中心に活動するアートベースリサーチ研究チームと協働しワークショップを開催した。
vol.7 あなたとわたし 「あなた」を通してみる、「わたし」のまち
参加者について:
※津和野町在住であり、津和野町に住民票がある方
※対象年齢は満16歳(高校生~)から40代の方
※託児サービスを設ける予定です、子育て世代の方々大歓迎!
選定の方法について:
※希望者多数になった場合、地域やジェンダーバランス等に配慮して選定させていただきます(先着順ではありません)
※例えば、ご家族4名でご希望いただいても、必ずしも全員一緒に参加いただくことがかなうわけではありません
※抽選結果は後日個別に連絡いたします