
vol.1「ほぐす、出す、自分の声」
vol.1「ほぐす、出す、自分の声」
今福座和太鼓ワークショップ
日時:10月22日(土)10:00~12:00
会場:名賀体育館(津和野町大字名賀徳次760)
参加者:8名
“わたしの声”・“声をだす”をテーマとして、一人ひとりが腹の底から自身の声を出し、普段は言いづらいことも含めて本音(わたしの声)を外に出す、ということを行いました。まず、声を出すことに集中し、その後は和太鼓の力を借りて、声を出すために更に身体を使い、一人ひとりが他参加者の目の前で喜怒哀楽の表現を行いました。
発声練習と和太鼓を組み合わせ、普段出しづらい自分の感情を思いきり表現するという体験を通じて、恥ずかしさや楽しさ、清々しさなど自身の内面を感じられる機会となりました。
参加者からは「新しいことにチャレンジする第一歩を踏み出すことができた」などの前向きな感想が聞かれました。









プロフィール
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Photo.高田健司
今福 優
島根県益田市匹見町を拠点として活動している太鼓打ち。24歳の時に田耕(でんたがやす)氏率いる和太鼓グループ『鬼太鼓座』に入座、国内外の公演に参加。4年後に脱退したのち、7年間 のサラリーマン生活を経て3尺1寸の大太鼓を含む太鼓一式を購入、ソロ活動を開始する。その大太鼓の打ち込みに定評があるほか、自身のふるさとに伝わる石見神楽を舞台用にアレンジした作品も数多く生み出している。2004年~2008年、東京で開催されてきた『青山太鼓見聞録』に出演。近年ではフランス・オーストラリア・カナダ・モロッコなどへの海外遠征も行う。また、後進への指導にも力を入れており、和太鼓を通じた子どもの育成や学校公演も精力的に取り組んでいる。
今福座
今福優主宰。2003年から、ともに音を紬ぎ続けてきたからこそ生まれる息の合った演奏は、このメンバーでしかなせないと言っても過言ではない。太鼓・神楽・篠笛・踊りなど3名でも様々な表現で舞台を彩る。
Official page : http://imafukuyu.com/
